京成電鉄ＡＥ100系

関谷にて

ＡＥ100系は、京成電鉄の初代スカイライナーであるＡＥ型の後続として製造された車両。 1990年にロールアウトし、製造は日本車輌と東急車輛が手掛けた。 成田空港(新東京国際空港)へのアクセス列車としては、ＪＲ東日本の成田エクスプレスと競うこととなったが制御装置にＶＶＶFインバータを採用するなど最新の技術を利用した同車に私は軍配をあげたい。 現在は成田スカイアクセスの建設が進み、ＡＥ100型も開業後はスカイライナーの運用から外れて新たに「シティーライナー」という従来線経由で成田空港を目指す列車に充てられる見込みで今後の動向に目を向けたい。