会津鉄道キハ8500

会津若松にて

会津鉄道キハ8500は、快速AIZUマウントエクスプレスとして東武鉄道鬼怒川温泉〜会津若松(休日は喜多方)までを結ぶ車両でもともとは名古屋鉄道の特急北アルプスとして使用されていたが、その後会津鉄道に移籍した。
AIZUマウントエクスプレスは実際には鬼怒川温泉〜新藤原間は東武鉄道、新藤原〜会津高原尾瀬口間を野岩鉄道、会津高原尾瀬口〜西若松は会津鉄道、そこから先の会津若松もしくは喜多方まではJR只見線と磐越西線となっている。会津鉄道の途中の会津田島から鬼怒川温泉よりは電化区間で実に半分の区間で架線の下を走っていたが、今年5月いっぱいで運用を終了し現在は会津鉄道のAT700に引き継いだ 

車内全景



車内は、名古屋鉄道独特の大型窓のが目を引く車内
全体的に明るい。

シートピッチの大きな座席はJRのグリーン車や東武鉄道100系に匹敵するといっても過言ではなさそう。

運転室


運転室後ろからは、前面展望も存分に楽しむことができる。


座席


座席はリクライニングの利く2人掛けが2×2。
肘掛には灰皿が内蔵されていた。
テーブルはある程度の大きさがあり十分に活用できそうであった。
座席全体の設備としては新幹線ともよく似ている部分が多かった。