EF66 EF66型電気機関車

EF66型電気機関車は東海道および山陽方面への高速貨物列車の牽引を目的として開発された直流電気機関車
現在は主に関東から山陽方面への高速コンテナ列車と関東地区のコンテナ・石油輸送列車の牽引をあてられ、廃車も発生している。
また、2008年の改正まではJR西日本に在籍していた車両もあったが定期運用としていたブルートレインが廃止されると一部がJR貨物に
移籍し数台をのこして廃車となってしまった。


EF66-3


山陽本線の山間を縫って走る3号機。
現役で走っているEF66のなかでは最も古い。
こちらのEF66-3には更新工事が施されていた。

撮影:山陽本線入野〜白市
2007年8月2日撮影

EF66-11
(保存)



鉄道博物館に保存されている11号機。
撮影日には「たから号」のヘッドマークが取り付けられていた。

撮影:鉄道博物館
2009年11月9日撮影



EF66-33


長大編成の貨物列車を率いて広島駅を通過する、33号機。
屋根上には箱型の冷房装置がうかがえる。すでに更新されていた

撮影:広島駅
2010年3月27日撮影

EF66-51
(廃車)



はやぶさ・富士号の先頭に立ち発発車を待つ51号機。
現在はその姿を見ることはできない。

撮影:東京駅
2008年11月1日

EF66-52



飾り帯を撤去され更新機となった52号機。
おでこの冷房装置が目立つ。

撮影:入野駅
2007年8月2日

EF66-117



目の前を轟音を立てて通過していった117号機。
0番台にはない力強さを感じる空色のボディーには魅力がある。

撮影:山陽本線入野〜白市
2009年3月28日

 

EF66-123


冷房装置やひさしのない100番台の全面はシャープな印象を受取る
写真は架線柱が障害となっているが123号機。66唯一の3ケタ階段

撮影:白市駅
撮影日不明 



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